2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

温泉と愛

「愛」の定義を語る者は、長い歴史の中でたくさん居る。 王に始まり、作曲家、作家、画家、何かの教授、どこかの科学者、隣の既に銀婚式をとうに迎えたおじさんでもいいだろう。 では果たして、彼らの語った定義の中に真実はあるのか。 真実があったとして、…

いや、なんか聞こえるんだけど。

ホラーな話では一切ないので安心して読んでいただきたい。 ピアノを弾く人は世の中にたくさんいるだろう。 私は教室に通ってピアノを勉強した訳ではないので、別段上手には弾けないが、実家にピアノがあるので、時間があるときは何となくよく弾いていた。

あなたは自分の右腕をいくらで売りますか?

例えばもしあなたが、この地球に人類が誕生してからこの世に生きた全ての人々の、人生の教訓が書かれた、いわば歴史上全人類の虎の巻を手に入れたとしよう。 あなたはありとあらゆる教訓を学び、どんな失敗を犯したら、どんな結果を招くか、 逆にどんなこと…

結局、英語を学ぶってこういうことじゃない?

私は、バイリンガルだ。 じゃあ実際どれくらい喋れるかというと、学生の頃カナダでホームステイをした時、初日に家の中の案内(洗濯機の使い方とか、シャワーは水が限られているから絶対に10分以内にしてとか)をホストマザーがしていて、彼女の説明に対し…

田舎のダイバーシティ

外国人観光客が溢れかえる都会では、誰しもが一度は聞かれたことがあるであろうこちらの質問。 「ハーフですか?」(もしくは突然英語で話し掛けられる)

僻地少女の言語の壁

みなさんは、「僻地」という言葉をご存知だろうか。 簡単に言うと、居住区民以外、年中誰も足を踏み入れることのない地域である。 踏み入れることができないのではもちろんない。 踏み入れる理由が全くない場所に位置しているのである。

純日本人・生粋の田舎ガールながらバイリンガル

お題の通り、私はバイリンガルです。 つい先日まで、「バイリンガル」とは、生まれつき2ヶ国語を話すことができる人種の方々であって、学生のころ「僻地居住区の生徒のみなさんへ」という書類をもらい、日本の義務教育からしか英語に関わる機会なんてこれっ…